Pour Bleu

山と道 U.L.FramePack ONE

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3月末にオーダーしていたザックが、先日届きました。今まで使っていたザックは学生時代にアメリカ旅行をするために急遽購入した、実に10年以上前のシロモノ。どんなに荷物を詰め込んでも壊れることもなく、ラフな扱いをしても丈夫なのですが収容量に対してザック自身が重く、長距離歩くのはちょっと厳しい感じでした。



FramePack ONE、ずっとオーダーしたかったのですが、サイズ感が良くわからないし、困っていたのです。そんな時、3月半ばに展示会があったので、その場でサイズを測って頂きました。測定していただいたのは夏目さんの奥さんでしたが、サイズについてあれこれ聞いたところ、フィット感・背負いやすさとサイズについていろいろとお話していただけました。すっかり納得し、展示されていたONEを背負ってみたのですが、その軽さとフィット感にすっかりヤラれてしまい、ネット上で受注開始とともに即オーダー。そしてつい先日実物が届いたわけですが、改めて思うのは、量産品と違ってやっぱり作り込みが素晴らしいということです。日本人ならではというか、夏目夫妻のきめ細かい作り込みに、一々感心してしまいます。本当にオーダーしてよかった。

ところで、オーダー開始になるまでの間に考えていたのは、色をどうするか、ということです。実際のオーダーページを見ていただくとわかるんですが、本体・外部ポケット・ファスナーの組み合わせで、印象がガラッと変わるんですよね。好みは人それぞれですが、黒だとベーシックすぎるし、ネオンイエローは派手だけどすぐに飽きそう、外側のポケットをグレーにしようかと思いましたが、汚れが目立ちそうだし…などなど。結局、本体はグレー、ポケットはネイビーにしました。この組み合わせ、実はフェラーリを参考にしています。どこかで見かけたのですが、612スカリエッティで外装がブルーツールドフランス、内装がクレマという、とってもオシャレな組み合わせを参考にしました。クレマは黄色がかった白だけど、グレーでも合うだろうと思ったわけです。ファスナーは赤・白・黄色・水色で絞り込んでシュミレーションしてみましたが、ネイビーにはどれも合うので、非常に悩みます。ここらへんは、ブレーキキャリパーを思い出すとよくわかるかもしれません。ブルツーに赤や黄色のキャリパーは合いますし、もちろん白も合います。それでも水色にしたのは、やっぱりリビエラブルーな993RSが頭に思い浮かんだから。それに赤や黄色はよく見かけますが、水色を選択する人は、そんなにいなさそうですし。で、実際に届いた現物を見てみて、非常に満足しています。というか、超お気に入り。グレーも白に近いグレーだし、ネイビーも生地に光沢があるので、光の加減でとても綺麗に見えます。

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さて、先週と今週は八ヶ岳に行ってきたのですが、有名な「BACK TO HIKE」の袋に入れられてタイミングよく届いたので、2回ほど実際に背負ってみました。当たり前ですが、やはり軽さを実感できます。テントやシュラフなど、かなりの重量ですがザックの重さとフィット感だけでも、疲労度って違ってくるものですね。今まで息切れしていた急登も楽々です。注意しなくてはいけないのは、軽量なぶん生地が薄いので、破損でしょうか。使用中は、岩場で生地をこすらないように気をつけるのはもちろん、階段の手すりを止めている針金などに引っ掛けないように気を遣いました。気になるところといえば、今までと違って袋状のザックなので、中から荷物を取り出すのが大変なこと、ザック自身が直立しないところでしょうか。想像力を働かせて計画的にパッキングしないと、荷物を全部バラすことになります。ていうか、テント泊の撤収時になりました。ここらへんは訓練が必要かもしれません。

ところで、運べる重量はザックを含めて最大11Kgらしいのですが、どのくらいなんでしょうね。重量もそうですが、軽量化したぶん生地も薄いので、最初は破損を恐れてこわごわと扱っていました。が、意外と?丈夫で壊れません。尖ったものを入れない限りは、結構な荷物を運べそうな気がします。目標は2泊3日の雪山行きなので、まずは正確な荷物の重量を測るべく、電子秤を買おうと思います。
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by nyajilacs | 2014-08-04 20:48 | Alpine